私の娘が私の上司
2005/11/11 4ボス
My daughter is my BOSS
上の娘(社長):3才
下の娘(部長):0才5ヶ月
夜も11時、泣き叫ぶ部長をゆすり抱きしながら寝かしつけている私の横で、
そのまねをしてミッキーマウスのぬいぐるみを寝かしつけている社長。
その微笑ましい姿に喜びをかんじるも、
どうせなら、部長をねかしつけてくれよッ!っとツッコンでしまう私。
でも、マイワイフはどこにいったんやッ!ってツッコミは
社長にはできないよッ!て話はおいといて、今日の本題はこちら!
時々、社長が夜更かしを楽しむので困ってしまいます。
布団に潜ってもその布団の中で遊び場をつくってしまう社長に、
「いつまでおきてるんやッ!早く寝なさいッ!(怒!)」
こんなことを言っても、ますます目が覚めるみたいで、
バイキンマンの私にたいし、アンパンチ!だけならまだしも、
アンキックを超高速回転でしてくるしまつ。
で、あれこれ考え試していて、このあいだ偶然にも発見しました!
すぐに寝るとまではいきませんが、寝ようと努める言葉を!それは!
ええ、そうなんです。これだけです。
自然な口調で普通に質問してあげるだけです。
そうすると、「もう、ねなあかんなぁ」とか、
「ミッキーさんねんねさせてから~」っとか言っておとなしく寝ようとするんです。
驚きです。なにが社長にそうさせるのか?
わたしなりに考えてみました。簡単なことでした。
その返答=自分自身への命令に従っているだけのことなんですね。
もちろん、思いどおりの返答ばかりがかえってくるとはかぎりません。
「もっと遊んでから!」とか「パパが寝てから!」とか。
そしたら、さらに質問を投げかけていくんです。
「あした起きられなくて保育園でみんなと遊べなくてもいいの?」とか、
「パパが寝た後お化けがでてきたら、追い払ってくれる?」とか。
その返事に対し、さらに質問。
「それが嫌だったら、どうしたらいいの?」ってな具合に。
私の思いどおりの返答が返ってくるまで。
「もう寝るからパパがお化け追い払って!」なんて言ったらしめたもの。
その返答=質問者との約束にもなるからです。
そして、その返答(約束)が守られないときには、しっかりと怒る。
自分が言った事を実行できない自分が悪いと思って、
これまた素直に言う事をきくんですね。
子どもからしてみれば、眠たくないのに寝ろ!っと言ってくる
大人の言う事のほうが理解出来なかったりするんです。
それが解消できたわけです。
質問することによって質問者自身の意図する方向へ
返答者を巧みに誘導する。返答者自身の意思として。
サラリーマン時代を思い返すと、これができるひとは、
仕事を自分優位に進める事ができていたように思います。
自分優位にすすめられるから、能率も効率もあがるわけです。
ストレスもたまらない。
私が尊敬していた上司は、私に対して
「あの書類を早く出すように!」とは絶対にいいませんでした。
いわれていたら、私はこう思ったでしょう。
(こんなに忙しいのに、手がまわらへんわ!)っと。
その上司は、「あの書類はいつ提出する予定になってる?」
っと普通にきくだけです。
そんなこと忘れているんですけど私は、
「はい、明日中に提出できます」っと、とっさの発言でその日は徹夜です。
もし、これが間に合わず提出できなくて怒られたとしても
自分の責任として受け止められます。
仕事を詰め込む上司のせいではなく、
提出するといったにもかかわらず提出できない自分のせいなんですから。
そうそう、「質問」と言えば、このサイト
もう少し、システムをわかりやすく説明してくれてもいいのになぁ。っと
思ったりもしますが、なかなか質問のしがいがありそうですよ。
編集後記
部長の早起きにも困ってます。って話はほっといて、
一生に一度の週末、みなさんの会話が楽しくなりますように。
《 私の娘が私の上司 》
□ 発行 : ファイン
□ 編集 : 鈴木一貴
□ サイト: https://finework.jp