世界に誇れる日本の固有文化

日本の漆芸は、世界から「Japan」と呼ばれるほど、日本を代表する文化として尊称されている工芸だ。漆と聞くと漆器ばかりを思い描きがちだが、漆を用いる漆工は、社寺建造物をはじめ、仏具、神具、お祭りの神輿などもそう、あらゆる場所でその存在を際立たせ、現代においても日本文化の美しさを堅持し続けている。

そんな漆工において、京都を中心に日本各地で活躍している職人集団が、この古一漆工。取材させていただいて、日本の悠久の歴史文化を現代人の暮らしに根付かせ続けるその一流の仕事、手腕は間違いないものであると実感しました。漆塗りに関する漆工はもちろん、社寺建造物や神具・仏具の修復、新調などの要望をお持ちでしたら、ご相談されることをお勧めします。