ファインワーク FINE WORK

2006.10.16

033:最後はシュート

私の娘が私の上司

2006/10/16 33ボス

My daughter is my BOSS

上の娘(社長):4才   
下の娘(部長):1才  
ママ(会長)??才

社長のおともで、ひらかたパークに行ってきました。

http://www.hirakatapark.co.jp/

私の仕事が忙しくて、まったくかまってあげられなかった

社長へご奉仕です。4才の社長にとっては夢の世界。

おおはしゃぎです。そして、観覧車では私にせまってきて、

「社長!いけません!社長!社長!」

「チュッ!」

幸せでした。。。観覧車でこんなに胸がときめいたのは

何年ぶりでしょうか。。。

「社長、大きくなったら誰のお嫁さんになるの?」

「ママっ!」

「どうしてパパって言えないんだ~!」

って話はほっといて今日の本題はこちら! 

最後はシュート

オシム監督が発掘しようとしている若手とファンが見たい
選手は別のようで、観客動員数や視聴率が伸びないそうだ。

ま、そんな事を評論するつもりは無いが、
テレビでサッカーの評論をきいていると

「最後はシュートで終わることが大切」
といった解説がよく聴かれる。

それに影響されてかどうかはしらないが、
街中や、私のまわりでも同じようなことをよく耳にする。

そんなことを聴くと、ひねくれ者の私はいつも心でつぶやく。

彼らサッカー選手を彼らの役目においてそう評価している君たちは、
自分たちの役目(仕事)においてシュート打ってるの?

同じように評価される側になったら、
全然シュート打てないね!って言われるんじゃない。っと。

俺はディフェンダーだから。なんて陳腐な回答はやめてよね。っと。
じゃ~しっかり守れてるの?っと。

・・・

すいませ~ん。他人の会話にこんなことを思う私が病んでます~。

でも、その点、社長や部長は気持ちがいい。
日常の中、常にシュートを私に打ってくる。

たま~にゴールを決めさせてやったりするのだが、
喜ぶ社長のうしろから会長がオフサイドの声をあげる。

ごねる社長がまた見ていておもしろい。
わがままと片付けてしまえば、それまでだけど。

まぁ、子どもはたちは常に一生懸命というか、
すぐに夢中になるというか。

とにかく、そんな子どもたちに負けないよう
大人も大人の役目において、

シュートで終わることを心がけたいものですね。

■編集後記

シュートで終わりたいと思っても、今日は月曜日。

一週間のはじまり。眠い。仕事する気が重い。

そんな人はとりあえずこのゲームで遊んじゃえ!

http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=22468

《 私の娘が私の上司 》

□ 発行 : ファイン
□ 編集 : 鈴木一貴
□ サイト: https://finework.jp