ファインワーク FINE WORK

2009.05.30

095:五体満足から・・・

私の娘が私の上司

2009/05/30 95ボス

My daughter is my BOSS

上の娘(社長):6才  
下の娘(部長):4才  
息子(係長):2才
私の嫁(会長):ん才  
私(せめて課長でいたい)35才

「アイス食べていい?」っと社長が私に聞くので、

「あかん!」っと答えると、

「え~!なんで食べたらあかんのよ~」なんて不満ありありにいいやがる!

(じゃ~、きくなよ~、勝手に食べろよ~)ってブツブツ言い返す、

親の権威を持ち合わせていない鈴木です。

でも、「パパどれにする?」って、

私にもアイスを選ばせてくれる社長が大好きーって話はほっといて、

今日の本題はこちら!

五体満足から・・・

今年の春から小学校に通う社長。
毎日がとーっても楽しそうです。

私との会話はどんどん生意気になっていくけど。
まぁ、それはそれで、なかなか面白いもんです。

宿題やピアノを元気に頑張る姿にも大変満足。
社長の将来に思いを馳せたりなんて楽しみも。

社長の卒園式では成長した姿に感激して、
思わず号泣してしまいました。マジでぇ。

最後に、社長の同級生のお父さんが、
保護者を代表して目を赤くしながら、

話してくれたスピーチがとっても素晴らしかった。
私がこれまでの人生で聞いてきたスピーチの中で、

一番素晴らしかったのではないかとも思う、
そのスピーチの内容はというと・・・え~、

え~、え~と、、、え~とですね、、、
え~、え~と、、、え~とですね、、、

このメルマガで偉そうに語る私が、
スピーチをすればこんな感じです。

すいません!とってもいいスピーチだっただけに、
文章では伝えられません。私の文章では陳腐です。

でも、そのスピーチの内容をひとつだけ紹介させてください。

 

生まれてくるときは、五体満足ただそれだけを願っていたのに、

成長するにつれて、親の願望を子どもたちに背をわしてしまう。

(あんなふうに、こんなふうにと、中略・・・すいません)

そんな私たちをさとすように、この保育園は、伸びやかに、

ほがらかに、子どもたちによりそってくれた。そして、

一日一日、子どもたちは、こんなに元気に健やかに成長した。

小学校に行っても、子どもたちのそれは変わらない。

親の願望を押しつけるのではなく、これからも、あたたかく、

子どもたちを見守っていきたい。見守ってあげてください。

 

っといった、、、内容だったかな???

編集後記

私の子育て持論にこんなのがあります。

「力をいれれば子どもは曲がる」

子育てに力を入れるのはいいけど、

その力って「圧力」になってない?

明日晴れないかなぁ~。社長たちと元気に遊ぼう!

日本にもこんなテーマパークがあったらおもしろいのに!

http://www.diggerland.com/ 

みなさんにとって、元気一杯の週末になりますように!

《 私の娘が私の上司 》

□ 発行 : ファイン
□ 編集 : 鈴木一貴
□ サイト: https://finework.jp