ファインワーク FINE WORK

2005.12.02

007:会話 1

私の娘が私の上司

2005/12/02 7ボス

My daughter is my BOSS

上の娘(社長):3才   
下の娘(部長):0才6ヶ月

気がつけば、もう12月。2005年も残すところあと1ヶ月で
終わっちゃうんですねぇ~ つきなみですが、はやいものです。 

この季節、忙しいけどなんかワクワクしてしまうのはなぜなんでしょう?
街中がいろんなイベントで盛り上がるからでしょうか?

「クリスマスはおもち食べなあかんなぁ~」なんて言ってる社長や、
部長へのプレゼントを街を歩きながら考えるのがとっても楽しいです。

でも、いつも最後に、考えるだけしかできなくてごめんよって、
心の中で謝っちゃうのよねって話はおいといて、今日の本題はこちら!

【会話1】 突然ですが今日から4回、「会話」をテーマに
      おとどけしたいと思います!

日に日におしゃべりになっていく社長は、うれしかったことや、
新しく発見したことをわんぱくな調子で元気に話してくれる。

そして私は、「そんなことあったん! よかったね~!」っとか、
「そんなことできるん!すごいな~!」って素直に相づちを打つ。

話が終わり、社長が満足な笑みを浮かべるのは当然なんですが、
ふと思うと、私自身の心にも変化があるんです。

心がすごく豊かになったような気がするんです。

我が子との会話なので当然だとも思われますが、
仕事や用事に追われているときなど、

邪魔者扱いしてしまうことも正直あります。
同じように話をされてもこんな心の状態にはなれない。

なにが違うのか? 私は思います。
素直にきいて、素直に相づちを打ってるからだと。

例え聞き手であっても、素直な会話が
自分の心を豊かにしてくれるんです。

ただ、これがわかっていても、大人の世界だとなかなか難しい。

うれしいことを話されても「自慢話」としてかたづけてしまったり、
話し相手や内容によっては、嫉妬心やねたみを生み出してしまう。

ここで、相手の個性や関係、話し方を論じても意味がない。
あくまで、聞き手の捉え方の問題なんですから。

好ましく思っていない相手であればなおのこと、
話をきかされて、心まで乱されるのはあほらしいですよね。

あなたの知人が高級車もしくは快適な住まいを手に入れ、
その乗り心地や住み心地をうれしそうにあなたに話します。

あなたが相づちを打つときの心の状態は?

あなたが相づちを打ったときの心の質は、話し相手よりもむしろ、
その場にいないはずのあなたをとりまく人に伝わってるものです。

自分の心が豊かな状態であればこそ、まわりに良い人が集まり、
物事をポジティブに捉え行動することができ、

自分自身の成功へとつながっていくんだと私は思います。

そうそう、人に伝わるといえば・・・
職業柄、レンタルポジなんてものを使うことがたまにありますが、

このサイトなかなか伝わってくるものがあります。

 http://amana.jp/company/tsutawaru/

■編集後記

「かわいい娘さんにちがいない社長さんや部長さんを

私が勤めている会社のにくたらしい社長や部長におきかえて読むと

笑っちゃうときがあります」ってメールをいただきました。

大阪のSさん、ありがとうございま~す。うれしかったで~す!

そうなんですよねッ、そんな楽しみ方もありますよね!

夜も11時、泣き叫ぶ部長をゆすり抱きしながら寝かしつけている私の横で、
そのまねをしてミッキーマウスのぬいぐるみを寝かしつけている社長。

「どんな会社やねん!」

ってな感じでしょうか? (4ボスより抜粋)

また、みなさんも暇なときでいいんで、

ご感想やご意見、ご質問などメールくださ~い!

私も暇なときに返事しま~す!

いただいたメールで私に都合のいい内容は

このメルマガ上で紹介したいと思いますのでそのむねご了承くださ~い。

(イニシャルじゃなくて、ペンネームがいいって人は忘れずに書いてくださいね)

  mailto:mail@fine-fine.net  ←メールあどれすはこれです。

では、みなさんにとって会話の弾む楽しい週末でありますように!

 

《 私の娘が私の上司 》

□ 発行 : ファイン
□ 編集 : 鈴木一貴
□ サイト: https://finework.jp