ファインワーク FINE WORK

2005.12.09

008:会話 2

私の娘が私の上司

2005/12/09 8ボス

My daughter is my BOSS

上の娘(社長):3才   
下の娘(部長):0才6ヶ月

月に一度、保育園に行く社長のお弁当をつくらないといけない。
フタを開けたとき、最高の気分にさせてやろうと、私がつくるときも

マイワイフがつくるときも、愛情いっぱいのお弁当だ。
喜ばしいことに返ってくるお弁当箱はいつもからっぽ。

でも今回、保育園からの連絡帳に「もうすこし量を
ひかえめにしてあげてください。」って書いてあった。

いつも先生が食べててくれたのね。って
落ち込む私はほっといて、今日の本題はこちら!

【会話2】

感想を頂いた読者の方への返信メールの内容に困っています。
とくに、「もっと実用的な情報を書いてほしい」とか、

「稼げる方法が知りたい」っといった内容のメールに対して。
( 前者も後者も稼ぎの少ない私には難しいんですが。。。)

これに対して私が次のように返信したとしたら、
みなさんどう思われますか?

「『億』のつくタイトルのメルマガを読んで
 『億』を稼げるようになった人、私知りませんよ~!」

どうですか?どのように感じますか?
嫌みだと思いますか?感じ悪いと思いますか?

ごもっとも、っとうなずきますか?それとも・・・
もちろん前後の文章も大切ですが、今はちょっとおいといてください。

みなさんが、どう感じられたか分かりませんが、
私はこれを、仲のいい友達に話すときのように

明るい調子でつぶやきながらキーボードをたたいています。
でも、このとき私の表情や言葉のイントネーションは絶対に、

メールでもメルマガでも伝わりません。

コミュニケーションで相手に与える印象は、

 ボディランゲージ 55%

 声自体の質    38%

 言葉の内容    7%

で決まるといわれています。
( 英語なんてしゃべれなくてもへっちゃらです 笑 )

したがって、メールでは
7%の要素で、相手に自分の印象を伝えようとし、

意思の疎通をはかろうとしているわけです。メールも会話と考える
私にとって、この7%の領域だけでやりとりすることが本当に難しい。

自分を良く見せたいし、いいたいこともいいたい。
こびるのも嫌ですが、相手の気分を害するのはもっといや。

それに、読み手の気分にも左右されるかもしれない。もしかしたら、
自分自身が相手の真意を読み取れていないのかも。。。

だからメールをもらっても、
電話で話せる相手には電話をしてしまいます。

ですので、女性の読者の方は電話番号を・・・・・バシッ!

すいません。今日はいつも以上にまとまりません。
とにかく、なにがいいたいのかといいますと、

「メールは7%の会話」だということです。

これで読者の方と会話した気になっている私のメルマガも、
広がりつづけるブログのやりとりも同じ7%の会話です。

軽いです。非常に軽いです。でも忘れてはいけないのが、
この7%、「言葉そのもの」なんですよね。

 

たまには、こんなメールを送ったりして楽しんでみるのはいかがですか?
詳しいやり方は、サイト左下の help○jp で。

 https://www.ecotonoha.com/ecotonoha.html

上のサイトのトップはこちら

 https://www.ecotonoha.com

■編集後記

社長のお弁当、いつも先生がきれいにしててくれたんやな~。

ってマイワイフに話すと、「なんなん、私がつくったとき、

けっこう残ってるで!先生でも食べられへんほどまずいん!」

「いや、、、、、、それは、、、、ちが、、、、、、、、、」

「、、、!先生きっとおなか痛かったんと、、、」

「おなか痛くなるほどまずいっていうの!!!」

「、、、、、、、、、、、、、」

一生に一度の週末、

みなさんがおいしいものを食べられる週末でありますように!

 

《 私の娘が私の上司 》

□ 発行 : ファイン
□ 編集 : 鈴木一貴
□ サイト: https://finework.jp