ファインワーク FINE WORK

2006.01.15

013:貧棒と辛棒

私の娘が私の上司

2006/01/15 13ボス

My daughter is my BOSS

上の娘(社長):3才   
下の娘(部長):0才8ヶ月

今年の年賀状に、以前このメルマガで紹介した
アニマルラバーバンド(輪ゴム)を   https://koncent.jp/?mode=cate&cbid=291390&csid=2

動物の形がわからないようのばした状態でセロハンテープを使って貼付け、
「2006 動物占い」なんて書いてだしたら、思いのほか好評を得て、

ご満悦の鈴木です。

でも、セロハンテープをはがしたら、
ブタがでてきたっていう人たちから、苦情もいただきました。

貼付けるときに宛名面は見えないので、
ある意味、正真正銘の占いです。ごかんべんして下さい。

ちなみにブタさんが出てきた人は、
きっと、「福よか」な一年になると思いますよ!

ちなみにこの輪ゴム、ひとつあたり22円もしたんだー!
なんていってるケチな私はほっといて、今日の本題はこちら!

【貧棒と辛棒】

昔読んだ本にこんなことが書いてあった。

〈人間には貧乏と辛抱、どちらかの棒が刺さっている。
貧棒を抜くためには辛棒を刺しておかないといけないし、
辛棒を抜けば貧棒が刺さったままだ。どちらを抜くのか。〉

10代のころに読んだ本だと思う。題名は忘れましたが、
明確ではないにしても、この文章はなんとなく覚えている。

そこでみなさんにお聞きします。どちらを抜きますか?

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「両方抜くに決まってるだろ!」

そう答えたひと、すばらしい。そしてうらやましい。

どちらかの棒を選んでしまったひと、
クイズでもなぞなぞでもないのに、

〈どちらかしか抜けない〉って勝手な定義に従ってしまってる。
どちらも刺しておきたくないでしょ。 

っという私も、常にどちらかの棒を刺した
考え方しかできませんでした。社長と出会うまでは。

だって社長の体には貧棒も辛棒もささっていません。
幼いからとか社会に出てないからとか関係ないです。

年齢がどちらかの棒を刺すわけでもないですし、
まわりの人間や社会が刺すわけでもない。

そうです。自分自身で勝手に刺してるんです。

そして、そんな棒刺さってないよッとか、
両方抜いてやるんだなんていって、

努力をしている人が成功していくんだと私は思います。

辛抱が刺さっている人は人生そのまま辛抱しっぱなしです。
でも、辛抱ではなく努力をすれば成功の可能性が生まれます。

冒頭の文を人間の一つの真理だと思ったりもしていましたが
今では、こんな考えに影響されてた自分がアホらしい。
 
貧乏、辛抱、努力、成功。そのすべての尺度を決めているのは
あくまで自分自身なんです。だから、

自分自身にマイナスな棒を刺していることに気づいたら、
自分の思考と努力でとっとと抜いちゃうべきです。



「棒」といえばここれしかないでしょう。過去ログで見られる
「すごい棒」を発見したときは、ちょっと笑っちゃいました。

 http://www.kawamotto.com/

■編集後記

いよいよ本日、

「第57回お年玉つき年賀はがき抽せん会」の開催です。

今年のお年玉商品の内容は

1等
 ・ わくわくハワイ旅行
 ・ にこにこ国内旅行
 ・ ノートパソコン
 ・ DVDレコーダー+ホームシアターセット
 ・ デジタルビデオカメラ+プリンタセット
  <5点の中から1点>
 当選数:8,218本  100万本に2本

2等
 ・ デジタルカメラ
 ・ ギフトセット
 ・ デジタルオーディオプレーヤー
 ・ 腕時計
 ・ IH炊飯ジャー
  <5点の中から1点>
 当選数:82,164本  10万本に2本

3等
 地域の特産品小包1個
 当選数:821,640本  1万本に2本

4等
 お年玉切手シート
 当選数:82,164,000本  100本に2本

もし、次回のメルマガが配信されなかったら、
ハワイに行ってると思っておいてください。

それでは、みなさんに届いた年賀状にも福がついてますように!

《 私の娘が私の上司 》

□ 発行 : ファイン
□ 編集 : 鈴木一貴
□ サイト: https://finework.jp