BLOG 私の娘が私の上司 2006.10.27 035:不公平 私の娘が私の上司 2006/10/27 35ボス My daughter is my BOSS 上の娘(社長):4才 下の娘(部長):1才 ママ(会長)??才 もうすっかり秋ですねぇ~。秋物の洋服を押入から出して 去年と同様に着こなす私。でも、しまい方が悪かったのか、 すこしたるんでしまってるようです。たるみをひっぱると、 @、またしても自分のお腹だった鈴木です。社長に、 「パパのお腹の中にも赤ちゃんいてるん?」っと言われ、 ショックを受けてる私はほっといて、今日の本題はこちら! 不公平 生きていれば、誰でも「不公平」と感じる事があるだろう。「不公平のバカヤロー」と、叫びたくなる事もあるだろう! でもどこか、その不公平には納得できるものだ。それは、公平の基準を自分で決められるからなのかもしれない。 そんなふうに思っている私でも、絶対に納得できない不公平がある。 会長の悪阻(つわり)だ。来年1月末に出産予定日をひかえ、いまでは、体が重く胃が圧迫されるしんどさはあるものの、 普通に生活できるが、妊娠4.5ヶ月頃までの悪阻のひどさには、本人どころか私もまいった。 とにかく、吐くは吐くはで、食べ終わった後は必ず吐いたし、食べなかったら食べなかったで 気持ち悪くなって胃液を嘔吐していた。変わってやりたいが変われるはずもなく、背中をさするわたしも、よく嘔吐いた。 この悪阻、人によってはどういうものかさえも知らない人がいる。 陣痛からのしんどさや痛さは、時間の長短はあるもののみな同じなのかもしれないが、 こと、悪阻となると、人によってバラバラで、経験することなく、ただお腹が大きくなっていくだけの人もいるというから驚きだ。 悪が阻(けわしい)という言葉の通りとでもいうかのように嘔吐のうめき声を発する会長を見ているのはいたたまれなかった。 不公平以外のなにものでもない。 でも、3人目の誕生を控えて私は思う。なればこそ、新しい命に対する思いがひとしおになるのではないだろうか。 なぜなら、お腹の命に対する思いしか、その悪阻をのりきる手だてはないからだ。 親が子を子が親を殺める事件がよく起きるとニュースされているが、現代社会にかぎったことではなく、昔の時代でもあったことだ。 だから、そんなニュースをみると、事件の当事者に聴いてみたいと時々思う。悪阻はどうだったのかと。 悪阻なんて経験しないにこしたことはない。人により異なるひどさ加減は、不公平以外のなにものでもない。 でも、それを夫として無理からに納得させるためには 「母の強さが育くまれる最初の関門である」とでも思うしかない。 ■編集後記 おっと、なんだか柄にも無いこと長々と。。。 でも、命は尊い。http://www.babyanimalz.com/ 《 私の娘が私の上司 》 □ 発行 : ファイン□ 編集 : 鈴木一貴□ サイト: https://finework.jp 034:シンプルな回答 私の娘が私の上司ブログ一覧 036:不公平を語るには・・・
私の娘が私の上司
2006/10/27 35ボス
My daughter is my BOSS
上の娘(社長):4才
下の娘(部長):1才
ママ(会長)??才
もうすっかり秋ですねぇ~。秋物の洋服を押入から出して
去年と同様に着こなす私。でも、しまい方が悪かったのか、
すこしたるんでしまってるようです。たるみをひっぱると、
@、またしても自分のお腹だった鈴木です。社長に、
「パパのお腹の中にも赤ちゃんいてるん?」っと言われ、
ショックを受けてる私はほっといて、今日の本題はこちら!
生きていれば、誰でも「不公平」と感じる事があるだろう。
「不公平のバカヤロー」と、叫びたくなる事もあるだろう!
でもどこか、その不公平には納得できるものだ。それは、
公平の基準を自分で決められるからなのかもしれない。
そんなふうに思っている私でも、
絶対に納得できない不公平がある。
会長の悪阻(つわり)だ。来年1月末に出産予定日をひかえ、
いまでは、体が重く胃が圧迫されるしんどさはあるものの、
普通に生活できるが、妊娠4.5ヶ月頃までの
悪阻のひどさには、本人どころか私もまいった。
とにかく、吐くは吐くはで、食べ終わった後は
必ず吐いたし、食べなかったら食べなかったで
気持ち悪くなって胃液を嘔吐していた。変わってやりたいが
変われるはずもなく、背中をさするわたしも、よく嘔吐いた。
この悪阻、人によってはどういうものかさえも知らない人がいる。
陣痛からのしんどさや痛さは、時間の長短はあるものの
みな同じなのかもしれないが、
こと、悪阻となると、人によってバラバラで、経験することなく、
ただお腹が大きくなっていくだけの人もいるというから驚きだ。
悪が阻(けわしい)という言葉の通りとでもいうかのように
嘔吐のうめき声を発する会長を見ているのはいたたまれなかった。
不公平以外のなにものでもない。
でも、3人目の誕生を控えて私は思う。なればこそ、
新しい命に対する思いがひとしおになるのではないだろうか。
なぜなら、お腹の命に対する思いしか、
その悪阻をのりきる手だてはないからだ。
親が子を子が親を殺める事件がよく起きるとニュースされているが、
現代社会にかぎったことではなく、昔の時代でもあったことだ。
だから、そんなニュースをみると、事件の当事者に
聴いてみたいと時々思う。悪阻はどうだったのかと。
悪阻なんて経験しないにこしたことはない。人により
異なるひどさ加減は、不公平以外のなにものでもない。
でも、それを夫として無理からに納得させるためには
「母の強さが育くまれる最初の関門である」とでも思うしかない。
おっと、なんだか柄にも無いこと長々と。。。
でも、命は尊い。http://www.babyanimalz.com/
《 私の娘が私の上司 》
□ 発行 : ファイン
□ 編集 : 鈴木一貴
□ サイト: https://finework.jp