ファインワーク FINE WORK

2007.06.29

050:計れるものは

私の娘が私の上司

2007/06/29 50ボス

My daughter is my BOSS

上の娘(社長):4才  
下の娘(部長):2才  
息子(係長)0才5ヵ月
私の嫁(会長):ん才  
私(せめて課長でいたい)33才

アスクル:http://www.askul.co.jp/

オフィス用品どっとクル:http://www.office24.ne.jp/

オフィスデポ:http://www.officedepot.co.jp/

の分厚いカタログをひたすら見比べた。

@、けっして暇ではないと自分に言い聞かす鈴木です。

ちなみにアスクルが一番お買い得だという結論が出せてご満悦です。

商品によりけりですが、5%~20% 他よりアスクルの商品が安いです。

でも、ポイントを貯めて交換したいアイテムのカタログが

オフィスデポ~~~~~ って叫ぶ私はほっといて、

今日の本題はこちら!

計れるものは

「計れるものは・・・」

この後に言葉をつづけるとしたらどんな言葉がいいでしょうか?

私は「改善」という言葉をつづけるようにしています。

「計れるものは改善できる」 

ン~なにかしら納得してしまうのは私だけ?
この言葉けっこう気に入ってます。

たとえば、私はプラスチック工場で働いていたことがありますが、
一つの製品ができるまでの工程時間がおおむね決められていました。

まっ、それは、ただ単に漠然と決められていただけです。
これがもったいない。ん~非常にもったいないです。

なにがもったいなかったのかというと、
一つの製品が完成するまでの工程時間、

その時間がわかりながら、
誰も改善しようとはしなかったからです。

仮に1時間あたり60個製品ができるラインがあるとし、
その工程時間を見直し、工夫をこらすことで

1時間あたり64個製品ができるようになったとします。
すると1日8時間労働で改善するまえより

32個多く製品ができるわけです。
改善前の時間に直すと30分以上。

この32個、30分が利益に大きくかかわってくると思いませんか?
工場の稼働時間を縮小して人件費はじめランニングコストの削減。

製品個数をとれば、より多くの数を売ることができるわけです。

っま、基本的で安直な例えではありますが、
物事はなんでも基本の延長線上です。

売上と費やされた時間、運動記録、健康値、
勉強時間、成績、通販カタログの値段。なんでもかまいません。

とにかく計れるものは改善できるんです。
測定、計測するだけで終わってはダメなんです。

もっといえば、計れるものを計らなければ、
よりよい結果を生むことは一向にないんです。

編集後記

会長の体重計も壊れること3台目ですが、

TANITAの体重計で測れる以上、

きっと改善できるはずと私は信じています。

・・・

TANITAのからだカルテ、ダイエットQ&Aは、

なるほど~っとおもしろいですよ!

http://www.karadakarute.jp/tanita/diet/qanda.jsp

http://www.karadakarute.jp/

《 私の娘が私の上司 》

□ 発行 : ファイン
□ 編集 : 鈴木一貴
□ サイト: https://finework.jp