ファインワーク FINE WORK

2007.10.15

060:やさしく話す

私の娘が私の上司

2007/10/15 60ボス

My daughter is my BOSS

上の娘(社長):5才  
下の娘(部長):2才  
息子(係長)0才9ヵ月
私の嫁(会長):ん才  
私(せめて課長でいたい)33才

暇を持て余す会長が、社長や部長のように「メタモルフォーゼ!」と、

プリキュアの変身セリフを唱えて、http://www.asahi.co.jp/precure/

忙しくイライラしている私にちょっかいを出してくるので、

「メタボリックだ~ぜ」と、変身セリフを冷たく言い換えてやった。

@、快心の一撃を放つことができて内心は喜ぶ鈴木です。

でも、晩飯を精進料理にして家族をまきこむなァーッ!

っと、会長に叫ぶ私はほっといて、今日の本題はこちら!

やさしく話す

社長や部長の話す口調が、会長や私の口調とそっくりなことに驚く。
会長や私が乱暴に話すと、社長や部長の口調も乱暴になってしまう。

親が子に聞かせるつもり教えるつもりが無くても、
子どもたちは、しっかり耳から吸収してしまう。

でも、本当に気をつけなければいけないのは、
口調ではなく「優しく」話せているかどうかだと私は思う。

大人が子どもと話すとき、誰でも自然と「易しく」話そうとする。
そう、「易しく」話すことは誰しもがするのだ。

私が不機嫌であっても社長や部長と話すとき、
意識しなくても自然と「易しく」は話そうとする。

でも、子どもは難しい言葉を使わない易しい話よりも、
優しく話されることを求め、喜びを感じているのだ。

言葉の響きは同じでも「易しい」と「優しい」は微妙に違う。
そして、子どもはハッキリとこの違いを感じ取っているのだ。

少々口調が乱暴でも、難しい言葉をつかっても、お説教でもかまわない。
優しく話すことが子どもの健やかな成長には必要だ。

寝顔ばかりながめてたサラリーマン時代と比べて、
子どもとの時間が格段に多くなったものの、

子どもと話せる時間が当たり前になりすぎ、
易しくはしゃべれても、ときおり、

優しく話すことを忘れている自分を反省せねば。

大人同士の話でも優しさのない話は疲れますもんね。

編集後記

実は私も「メタボリックだ~ぜ」と、変身済み。

でも、アンチエイジングチェックしたら、

実年齢よりちょっと若くてご満悦な今日この頃です。

http://minute_maid.drcheck.jp/

※サイトアドレスに _ (アンダーバー)が入ると
 メールソフト上でのリンクが切れてしまいます。
 使い方、気をつけなければ。。。
 なので、ブラウザにコピーペーストしてください。
(★2022年8月現在 上記内容の現象はありません)

みなさんにとって、健康的な一週間になりますように!

《 私の娘が私の上司 》

□ 発行 : ファイン
□ 編集 : 鈴木一貴
□ サイト: https://finework.jp